そすいの郷では、2016年4月から、菓子工房を作り、これまでのまんじゅう、草餅・柏餅(季節品を含む)に加えて、新しいお菓子の品揃えを加えています。経験豊かな菓子職人さんの指導のもと、美味しいお菓子を提供していきます。
そすいの郷の「まんじゅう加工所」がNHKの新日本風土記「那須」で製造過程を紹介されました。
放送日:2015年10月9日(金)8:00 NHK BS3(再放送)
そすいの郷の8月1日の「釜のふた」饅頭の製造、販売風景が出てきます。
見逃して、ご覧になりたい方は直売センター(0287-37-7768)までご連絡下さい。DVDを無料で貸し出しています。
関東平野の最北端に位置する那須。天皇の御用邸が建つロイヤルリゾートとして知られ、年間500万人の観光客が訪れる。日本最大級の扇状地が広がる那須は、水が伏流するため農業には適さず、長らく不毛の大地だった。ようやく本格的な開発が始まったのは明治時代。手つかずの広大な土地に目をつけた元勲たちが、疏水を引いて大規模な農場を整備。農作業の担い手を募った結果、那須への入植の動きが進んでいった。戦後は、硫黄島からの疎開者や満州からの引揚者などもあらたに那須へ入植。苦労して開拓した結果、那須は今や生乳の生産が本州一の酪農王国となった。時代の波にさらされながらも、この地を力強く切り開いてきた人々とその子孫の物語。
<オムニバス項目(抜粋)>
●日本最大級の扇状地…祖先が掘削した水路を大切に用いて暮らす人々
●明治の元勲たちの別荘…近代農場を夢見た松方正義
●開拓民を救ったお蚕さま…明治時代に入植した人々の暮らしを支えた養蚕
●再び戻れぬ故郷の“寿司”…強制疎開で硫黄島を離れ、那須に入植した人々
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