『そすいの郷』では、100%の挽きたてのそば粉・地元産の100%うどん粉も販売しています。 ご自分で打たれたそば・うどんを召し上がるのも格別かと思います。 是非、『そすいの郷』の100%のそば粉・うどん粉を使って、そば・うどんを打ってみては如何でしょうか。
直売センターで販売しています。
そば粉・うどん粉


乾麺
『そすいの郷』では、秋山製麺の乾麺も販売しています。 秋山製麺は大正元年(1912年)、水車を用いて小麦の製粉と精米を始めました。 それから100余年の年月が経ちましたが、「小麦を製粉することからうどんを作る」という志を貫き続け、うどん作りをしています。 手間と時間を惜しまず、創業当初の志を大切にうどんを作っています。直売センターで販売しています。電話注文で宅配も可能です。

昭和30年代に生産された製粉機。この製粉機により丁寧に製粉することで、小麦の風味を十分に活かした粉を作り上げることができます。




そばの打ち方
全て、家庭にあるものでまかなえます。是非やってみては如何でしょうか。
材料(6人前)
- そば粉: 500グラム
- 水: 280cc
- 打ち粉: 150グラム程度
道具
- ボウル: 大き目のもの1個 こね鉢の代わりに使います。直径35cmくらいのもの。
- 軽量カップ:1個
- 広めのテーブル:延し板の代わりに使います。
- プラスチック容器:打ち粉を入れておきます。
- めん棒:直径3~4センチで、長さ60~90センチのもの。 一本でも良いですが、二本あると便利です。
- まな板:一枚
- 包丁:家庭用で十分です。
- 菓子箱などのふた:そばの太さをそろえる駒板代わりに使います。
- 家庭用はかり:切ったそばの重さを量ります。
- プラスチック容器:6~7個。弁当箱大のもの。 切ったそばを入れます。
- ビニール袋:
そばの打ち方
水回し
①そば粉をボウルにあけ、粉をふるいます。
②用意した水の1/2程度をまんべんなく注ぎます。
③両手の指を軽く広げ、すくい上げるように水と粉を良く混ぜます。
④残りの水の半分(全体の1/4)を加え、ていねいにかき混ぜます。粉が小さな玉状になるまでかき混ぜます。
⑤残った水を手にとって、少しずつ調整します。目安は耳たぶ程度の固さになるまでです。
⑥さらに、丁寧に混ぜていくと自然にまとまってきます。そのまま全体を丸く玉状にまとめます。
★ポイント:水をムラなく粉に分散させるようにします。手に力を入れずに、リズミカルに素早く動かします。



練りとくくり
①1つになった玉をテーブルの上に移し、練ります。
②片手で玉の端を手前に引き寄せ、それを手のひらで押し出すようにします。
③数回繰り返すと、表面が滑らかになりつやが出てきます。シワも中央に集まってきます。
④両手でシワの部分が上に来るように、円錐形を作ります。
⑤シワを端に集めるように、ラグビーボールの様な形にします。
⑥シワの集まった部分を下にして、全体を円盤状にします。


延し
①打ち粉をテーブルにまき、玉を置きます。玉の上にも打ち粉をふりかけます。
②手のひらで押しながら、円形に、直径30センチになるくらいまで延ばしていきます。
③めん棒を使って、直径50センチ、厚さ5ミリ程になるまで延ばしていきます。
④広がった生地を手前からめん棒に巻き付け、向こう側に、軽く手のひらで押しながら転がします。これを4~5回繰り返します。
⑤同様に反対側から生地をめん棒に巻き付け、4~5回繰り返します。
⑥生地を90度回転させて巻き付け、同様に4~5回繰り返します。
⑦この作業を繰り返しながら、60センチ程の長さの辺を持つ長方形にしていきます。


たたみと切り
①延ばした生地の表面に打ち粉を振ります。
②三つ折で三枚重ねに生地を折ります。
③生地の短辺を持って、二つ折、三つ折、四つ折にします。この時、横幅が包丁の刃渡りより短くなる様に工夫します。
④まな板に厚めに打ち粉をふり、生地を横にしておきます。生地の上にも打ち粉をふります。
⑤生地の上に、駒板代わりに、菓子箱のふたを置きます。
⑥端に包丁を当てて、極力細く切っていきます。
★ポイント:そばを保存する時は、外気に触れないようにパックに入れて冷蔵庫に入れてください。



ゆで
①大き目の鍋にたっぷりとお湯を沸かします。
②鍋にそばを入れ、そばが浮いてくるまで待ちます。
③浮いているそばをザルにすくい、両手でぬめりを取る様にもみ洗いします。
④水を切り、盛り付けをして出来上がりです。
★ポイント:麺が浮き上がれば十分茹でられています。茹で過ぎは禁物。
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